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キュアベリー「あんたいい加減に働いたら?」

1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:00:34.71 ID:gy/LeM3l0
よし頑張る

2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:01:24.55 ID:kAOCf86d0
どうせお前は働けないよ
死ぬまで親に迷惑を掛けるんだよ

3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:01:48.08 ID:ho3vk/ImO
サウラー「うるせー酒買ってこい」

4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:03:28.76 ID:Ij6M41fUP
パインのためなら働く

5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:03:51.78 ID:CSfbFfZv0
キュベレイ「に見えたわ」

6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:05:18.69 ID:2sX9xUbp0
ヒモやってベリーに食わせてもらう

7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:22:19.91 ID:qmkFF+xP0
俺「え?」

美希「そろそろ真人間に戻りなさいって」

俺「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁん!!!!?」

美希「いっつも思うんだけど
    なんでたまに外国人みたいな挑発の仕方するのよ・・・」

8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:25:52.27 ID:qmkFF+xP0
俺「俺が働かないことでどれだけの利益が世界に出ると思ってるの!?」

美希「は?」

俺「まぁ考えてもみろよ
  新入社員を育てるために企業はスッゲー金を使うんだぜ
  その額なんと200万以上とも言われている」

美希「うん」

俺「俺が働かないことで企業は200万黒字だよ!」

美希「・・・」

9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:26:46.24 ID:Q0MtvTvcO
200万もかかるのか

10 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:30:25.59 ID:gWFD8/yGP
会社に一切還元しないつもりか

11 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:30:53.06 ID:qmkFF+xP0
俺「それに企業で働くってことは、つまり会社同士の連携にも繋がり
  俺がミスをすることで世界転覆の危機!!」

美希「よ、よくわからない」

俺「いいか?俺が車事業の子会社で働いたとしよう
  俺が作った部品が壊れていたと考えろ、いや、壊す、これは確定事項だ!
  俺が壊した部品でラインが止まる!そうすると数千万円の赤字だよ!」

美希「・・・」

俺「検品や製造の段階で気づくならばまぁいい、まだ数千万の赤字で済む
  しかし、もしも誰も気づかずそれが販売、もしくは世界に輸出されてみろ」

美希「・・・」

俺「WAO...コノ クルマ ニホンセイ ナノニ ヒ フイタヨ!!」

美希「・・・」

俺「そこからはじまるリコール地獄、その額数百億の赤字だよ!!
  俺が働くと世界がヤバイ!!!」

美希「ば、バカじゃないの・・・」

12 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:34:06.35 ID:qmkFF+xP0
俺「嬉しいなぁ・・・
  俺が働かないことで世界は調和を保っている・・・
  そう考えると、たまらなく嬉しいんだ・・・」

美希「・・・」

俺「なんて平和主義者なんだ俺は・・・
  なんで俺にノーベル平和賞が授与されないのだ・・・」

美希「に、認知度がないからじゃない・・・」

俺「そうか!俺がこんなに世界に貢献していることをもっと世に知らしめるべきなんだ!!
  俺は今の俺の善行を世にアピールしなければならない!ちょっと発表してくるぜ!」

美希「ど、どこに・・・」

俺「youtubeにな!!!」

美希「・・・」

13 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:36:35.01 ID:qmkFF+xP0
俺「よし!さぁ渡したカメラで俺を撮ってくれ!」

美希「・・・」

俺「あーあー!オホンッ!マイネームイズ」

美希「つ、伝わらないわよ・・・」

俺「・・・」

美希「ど、どうしたのよ・・・」

俺「やっぱりやめよう・・・
  善行とは他人に認めてほしくてやるものじゃあない・・・
  善行とは・・・知らず知らずのうちにしてしまうから善行なのだ・・・」

美希「・・・」

14 :屑野郎:2010/12/08(水) 22:37:11.54 ID:KjKGHWFGO
マー君?マー君なの?

15 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:38:37.79 ID:6GujQcxH0
お前確か●持ちだったはずだが
焼かれたか

16 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:39:06.83 ID:qmkFF+xP0
美希「あんま納得できないけど、そういう高尚な考えのもとに無職をしているのは認めてあげる」

俺「認めてくれるのか?ありがとう美希たん」

美希「どういたしまして」

俺「・・・」

美希「それであんたはどうす」

俺「お前・・・世界の平和を守ってる相手に説教とかはじめんなよ
  空気読めよ、もっと褒めたたえろよ」

美希「なんでよ・・・」

17 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:41:03.59 ID:qmkFF+xP0
美希「それであんたは働かずにどうするの?」

俺「・・・え?」

美希「え?・・・じゃないでしょ
    働かなきゃご飯食べられないのよ」

俺「・・・こんなに世界を守っているのに?」

美希「世界を守ってても無職じゃダメなの」

俺「・・・」

美希「・・・」

俺「ウッソだー!」

美希「嘘じゃない!!!」

18 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:45:18.30 ID:qmkFF+xP0
美希「そろそろ働きなさい
    休憩は終わり!」

俺「そんなぁ!まだ休憩したりないよう!」

美希「もう何ヶ月休憩してると思ってるのよ!」

俺「え!?それ休憩って月単位なの!!?それって惨くね!
  普通年単位だろ!」

美希「どこの普通よ!!?普通は日単位よ!」

俺「・・・」

美希「就職したらキュアブロッサムの等身大タペストリー買ってあげるから」

俺「・・・ちょっと悩む・・・」

19 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:49:36.48 ID:qmkFF+xP0
俺「やだもん!働かないもん!」

美希「マリン!」

俺「うっ・・・、し、しかし残念だったなぁ美希たん
  キュアピーチの等身大タペストリーならば俺は即決で働いただろう
  しかしブロッサムとマリンごときでは俺の労働意欲は駆りたたないぜ」

美希「・・・」

俺「ま、キュアベリーよりはブロッサムマリンの方が欲しいが
  所詮ピーチに比べればどちらも大差ないも」

美希「もういい!バカー!!」

俺「の・・・、あれ?美希たん?」


美希「・・・」バタンッ

20 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:49:47.64 ID:+X7CEudo0
無職だと不幸汁がたまる

21 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:54:14.65 ID:qmkFF+xP0
俺「なんで美希たん怒っちゃったの?」

山吹「さぁ・・・知らねーけど・・・
    あいつお前にもう一度帰って欲しいのかな?」

俺「だよねぇ、働き始めたらまたサヨナラフレッシュなのにねぇ」

山吹「別にサヨナラフレッシュしてもまたすぐ戻ってくるってわかりきってるけどな」

俺「あ、失礼なこと言わないでくれる!
  次こそは大丈夫なんだからね!」

山吹「・・・」

俺「うん・・・大丈夫・・・きっと、次こそは・・・」ブツブツ

山吹「無理だって」

22 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:56:59.63 ID:qmkFF+xP0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「何よー!あのバカ!
    絶対!引き摺ってでも働かせてやるんだから!!」

美希「・・・」

美希「はぁ・・・」

美希「なんとなくラブの家まで来たけど・・・
    ラブと青髭って普段どんな話をしてるのかしら・・・」

美希「・・・」


シフォン「キュア?ミーキ!」


美希「シフォン!」

23 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 22:59:13.42 ID:qmkFF+xP0
美希「ダメじゃないシフォン!
    勝手にラブの部屋から出たら!」

シフォン「キュアア?」

美希「ダメ!メッ!」

シフォン「・・・キュア・・・」

美希「・・・ちょ!違うのよシフォン!怒ったわけじゃないの!
    怒ったんだけど怒ってないの!てかそんなに厳しくしてないでしょ!」

シフォン「キュアキュア・・・」

美希「へ?」

シフォン「プリプー!!!」

美希「ゲッ!!」

24 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:01:42.65 ID:qmkFF+xP0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「美希たーん!どこにいるんだよー!」

祈里「・・・で、探すんだな」

俺「だってそうだろ!
  今頃美希たんどっか隅っこに挟まって口をあけて埃と雨食ってるかもしれないだろ!」

祈里「・・・」

俺「・・・」

祈里「想像したら案外似合ってた」

俺「ああ、妙にしっくりくるな」

25 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:03:56.51 ID:qmkFF+xP0
俺「美希たん・・・」


美希「・・・」


祈里「あ、居た」

俺「美希たーん!!!」

美希「・・・!?」ビクッ

俺「このやろうこの美希プルーン!心配したんだぞ美希たん!」

美希「ごめんなさい・・・」

俺「・・・」
祈里「・・・」

俺「あ、あれ?」

26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:07:48.00 ID:qmkFF+xP0
俺「なんだよぅ!謝ることなんてないじゃないか!!
  俺と美希たんの仲だろう!!」

美希「・・・?」

祈里「つーか、なんでお前メガネかけてんだよ?」

美希「祈里ちゃん?」

祈里「・・・気持ちわ・・・あ?」

俺「美希たんったら・・・そんなイメチェンなんて・・・///
  ヒュー!イメチェンまで完璧ー!美希たん完璧ー!!!」

美希「あ、あた、ああああたし、そんな・・・完璧なんかじゃない・・・です・・・」

俺「・・・逆に引くわ」

美希「ごめんなさい・・・」

祈里「・・・」

27 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:12:13.59 ID:qmkFF+xP0
俺「それになんだよその格好
  家に帰って服着替えるのはいーよ
  美希たんはファッションに口やかましいから」

美希「や、そんな・・・」

俺「でもお前・・・コタツに入ってるおばちゃんのような服装ってなんだよ?
  最近のファッションってこんなの流行ってんの?」

美希「あ、あたし、そ、そういうの詳しくないから・・・」

俺「嘘だぁ・・・
  お前将来モデルになるんだろ!?」

美希「モ、モデルなんて・・・和希に言われて一回やっただけです・・・」

俺「・・・は?」

28 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:14:42.09 ID:qmkFF+xP0
美希「・・・」

俺「・・・」

祈里「・・・」

美希「・・・」

俺「な、なんか喋れよ・・・」

美希「あ、はい・・・
    あ、あ、あ、ゴニョゴニョ・・・」

俺「・・・き、聴こえねえ・・・」

祈里「おい美希!もっとでけえ声で喋れ!」

美希「う、うん!頑張るね祈里ちゃん!」

俺「??」

29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:18:05.39 ID:qmkFF+xP0
美希「あ、青髭さんも今日は・・・いつもと・・・違った服装ゴニョゴニョ・・・」

俺「いつもと?違った服装?いつも通りですっ!!!」

美希「ごめんなさい、ごめんなさい」

俺「・・・?」

祈里「なつかし」

俺「?」

美希「あ・・・青髭さん・・・今日・・・スーツ・・・着てなゴニョゴニョ」

俺「スーツ?は?え?」

祈里「(おもしれ)」

30 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:27:14.38 ID:+NTGBbRMO
しえんぬ

31 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:30:12.22 ID:6GujQcxH0
●が無いって事はさるさんか

32 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:43:13.35 ID:Q0MtvTvcO
あら?

33 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/08(水) 23:45:38.24 ID:hVaRjrRyQ
おい未完のやついくつあると思ってんだ

34 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:00:23.17 ID:NEQcIKRM0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「いったたたた・・・!
    コラー!シフォーン!」

美希「・・・シフォンがいない」

美希「・・・」

美希「いったい今度は何をやったのかしら?」

美希「別にいつもと変わった様子はないわよね・・・」


ラブ「・・・」

35 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:17:17.76 ID:2+cLzDewO
適当に書いてよー

36 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:29:11.67 ID:Dly3uH5R0
美希「とりあえずシフォンを探さないと」

ラブ「・・・」

美希「シフォー」

ラブ「シフォンだったらウチで寝てるけど」

美希「うわぁっ!!!」

ラブ「大きい声出さないでよ」

美希「い、居たんだラブ・・・」

ラブ「・・・」

37 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:31:45.47 ID:Dly3uH5R0
ラブ「そうやって大声出して・・・みっともない
    そんなに慌ててシフォンに一体なんのよう?」

美希「よ、用っていうか・・・
    さっきシフォンがキュアキュアプリプーしたから」

ラブ「シフォンをいじめたんだね・・・
    美希たんらしくもない」

美希「いじめてない!!」

ラブ「いいよ別に、シフォンをいじめるんだったらそれでいいし」

美希「はい?」

38 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:34:54.74 ID:Dly3uH5R0
ラブ「シフォンなんていじめでもしない限り声も出さないし
   うん、大丈夫、そういうときもあるって、人としては最低だけど」

美希「ラブ?」

ラブ「じゃあ私帰るね」

美希「な、なんか凹んでない?」

ラブ「凹む?私が凹むことなんてあるわけないじゃん」

美希「絶対様子がおかしいって!」

ラブ「美希たんの方が変だよ・・・
   何その格好?デビュー?」

美希「は!?」

39 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:38:02.13 ID:Dly3uH5R0
俺「・・・」


美希「何その言い方!?
    あんた一体何様!?」

ラブ「別に・・・」

俺「コラコラコラ」

美希「げっ!!
    青髭違うの!別にラブに何かしてたわけじゃないの!!」

俺「お前また美希たんをいじめていたのか?」

ラブ「・・・」

俺「いくら美希たんがおとなしいからって、そういうことするなっていつも言っているだろう」

ラブ「うるさいなぁ」

40 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:41:47.41 ID:Dly3uH5R0
美希「あ、青髭がラブに説教・・・
    ラブが青髭にうるさいって・・・
    ど、どういう状況なの・・・」


せつな「まさやー!」

俺「ああ、せつな、またラブが美希たんをいじめていたんだ
  俺がそのことを叱ってもラブには効果がないみたいだからせつなが怒ってくれ」

せつな「わかったわ」


美希「せつなが青髭の言うことをきいた・・・」


せつな「ラブ・・・あなた、そうやって弱いものいじめして楽しい?」

ラブ「別に・・・」


美希「せつなが・・・ラブを・・・説教して・・・る・・・?」

41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:45:33.51 ID:Dly3uH5R0
せつな「じゃあどうしてそんなことするのかしら?」

ラブ「だってさぁ・・・美希たん見てるとイライラするじゃん」


美希「・・・ラ・・・ブ・・・?」


ラブ「愚図で面倒くさいし・・・」

せつな「ラブ!!そんなこと言っちゃダメじゃない!!」

俺「そうだよ、美希たんはああいう性格だけど、案外完璧で
  ラブなんて足元にも及ばないんだぞ」


美希「そ、そうだっけ・・・?」

42 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:50:01.41 ID:Dly3uH5R0
ラブ「うっさいなー、バカップルはさっさとどっか行っちゃったら?」

俺「お前な・・・」

せつな「そうしましょう、今のラブに何を言ったってのれんに腕押しだわ」

俺「だけど」

せつな「美希も今日は帰りなさい
     嫌な想いをしたくないならラブに近づかないことだわ」

美希「・・・」

俺「あれ?美希たん・・・今日はオシャレだね」

せつな「ホントだわ、凄く似合ってる」

美希「・・・あ、ああ、うん・・・」

俺「可愛いよ美希たん」

美希「・・・」ヒクッ

43 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:52:36.85 ID:2+cLzDewO
いいよいいよ

44 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 00:52:56.01 ID:Dly3uH5R0
ラブ「・・・」パタンッ


美希「あ・・・ラブ・・・」

俺「じゃあ今日どこ行く?」

せつな「そうねぇ、テニスはどう?」

俺「うん、いいと思うよ
  じゃあいこっか」

美希「あんた達どこ行くの?」

俺「ん?」

せつな「デートに決まってるじゃない」

美希「・・・」


美希「・・・え!?」

45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:01:28.78 ID:ciqBVOg+P
この前の並行世界理論とは別の並行世界なんだな
でも俺は美希たんが幸せならそれでいい

46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:10:37.61 ID:qS4jIaPs0
ブッキーはそんなしゃべり方しないよ

47 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:21:31.98 ID:Dly3uH5R0
美希「何がなんだかわからない・・・
    頭痛いしウチに帰ろっと・・・」

美希「・・・」


祈里「あ、美希ちゃーん!」


美希「・・・」


祈里「どうかしたのかしら・・・
    元気がないのはいつものことだけど・・・」


祈里「それにあの服装・・・」

48 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:26:53.93 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「何よコレー!!!」

美希「ここがあたしの家・・・なの・・・?」

美希「ママ・・・ヘアネイルサロン辞めたの?」

美希「お、おかしい!一日で改築なんてできるわけないし!」

美希「もう!あたしったらお惚けが凄いだから!
    帰る家を間違えるなんてラブでもしないわよ!」

美希「さーて、かーえろっと!」

美希「・・・」

美希「だ、ダメよ、現実逃避してもどうにもならない・・・」

49 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:29:28.03 ID:Dly3uH5R0
美希「た、ただーいまー・・・」ガチャガチャ

美希「・・・」

美希「え?鍵?」

美希「ママ居ないの?」ガチャ

美希「・・・」

美希「ママー・・・」

シーン・・・

美希「・・・」

美希「お、お邪魔しまーす・・・」

50 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:31:44.98 ID:Dly3uH5R0
美希「ま、間取りまで違うのかしら・・・電気をつけないと・・・」

ガツッ

美希「イッタ!!!」

美希「何?なんかあった!?なんか蹴っとばしちゃった!」

美希「電気電気!!」

美希「・・・」

美希「あった!」

パチンッ

美希「・・・」

美希「き、きったな・・・」

51 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:32:13.97 ID:qS4jIaPs0
ココでまさかのmktnお父さん登場なら面白いな。

52 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:34:31.56 ID:Dly3uH5R0
美希「な、何この部屋・・・」

美希「なんでこんなに物があるのよ・・・」

美希「て、いうか、この新聞の山何!?
    新聞は括って押入れに入れるようにしてるっていうか!何!?」

美希「なんでカップラーメンのカップがここに転がってるの!?」

美希「うわっ!きったな!!」

美希「さっきあたしが蹴ったのって何!?」


ヤカン「・・・」カランカラン


美希「なんだヤカンか・・・」

美希「なんてオシャレじゃないヤカン・・・」

53 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:43:34.98 ID:DLUBr5ky0
支援。

54 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 01:56:43.77 ID:qS4jIaPs0
支援

55 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 04:23:44.64 ID:DM/qm4t/O
また未完かwwwww

56 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:05:03.31 ID:91whljPSO
揚げ豆腐旨い

57 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:12:12.23 ID:Dly3uH5R0
美希「あたしの部屋ここかな・・・?」

美希「頼むわよ
    私の部屋だけは普通であって!」

ガチャ

美希「・・・」

美希「・・・クッサ」

美希「・・・」

美希「あーもー!なんなのよー!!」

58 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:18:32.37 ID:Dly3uH5R0
美希「あたしの服は?」

美希「あれ!?ない!クローゼットの中にないって言うか!
    クローゼットがない・・・」

美希「タンス!?タンスの中!?
    タンスがない・・・」

美希「押入れね!押入れの中に!!」

ガラッ

美希「・・・」

ガラガラガラガラッ

美希「ぎゃー!!ぎゃー!!!!」

59 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:20:54.53 ID:Dly3uH5R0
レミ「ただいま」


美希「こんなとこにこんなものがあるからいけないのよ!!」


レミ「・・・」


美希「使ったらしまいなさいよ!ゴミは出しなさいよ!!
    何よこれ!!なんなのよ!!!」


レミ「美希、何やってんの?」


美希「みればわかるでしょう!大掃除よ!!」


レミ「ちょっと早くないか?」


美希「前哨戦よ!こんなとこ大掃除したら三が日がなくなるわよ!!」

60 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:25:27.42 ID:Dly3uH5R0
美希「・・・ふぅ、なんとか形になったわ・・・」

レミ「その大量のゴミ袋どうするつもり?」

美希「とりあえずは外に置いといて
    燃えるゴミの日にコレ、燃えないゴミの日にコレ
    ママが開いてる日に埋め立てゴミを出すの」

レミ「・・・」
美希「どうしたのママ?」

レミ「いや、熱でもあるのかなと思って」

美希「なんで?」

レミ「だって、美希がまともなことを言うから・・・」

美希「・・・ママ」

レミ「いや、いいことだけどね」

美希「なんでママがスーツ着てるの?」

レミ「会社に行ってきたんだよ」

美希「会・・・社・・・?ママ・・・が・・・?」

61 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:28:18.58 ID:Dly3uH5R0
美希「ま、まぁ、たぶん、そういうケースもありだと思うしいいわ!」

レミ「何を言っているの?」

美希「それより、あたしの服ってどこにあるの?」

レミ「・・・」

美希「・・・」

レミ「そのゴミ袋に入ってるのがそうでしょ」

美希「・・・やだママ、あたしコタツ布団なんて着ないわよ!」

レミ「だってそれ美希のちゃんちゃんこじゃない」

美希「・・・ちゃん・・・え?何?なんて?」

62 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:33:29.63 ID:Dly3uH5R0
美希「こ、これが・・・あたしの服・・・
    ちゃんちゃんこ・・・」

レミ「缶詰の汁が染みになってるわね・・・」

美希「なんであたしの服がこんなとこに無造作に置かれてるのよ!!」

レミ「美希が自分の部屋に持っていかないからでしょ」

美希「持っていくわよ!
    まるであたしが洗濯物からとった服をリビングで着替える風に言わないでよ」

レミ「実際、そうでしょ」

美希「そ、そう・・・そういう感じなの・・・?」

レミ「どうしたの美希?何かあった?」

美希「ううん!別に!何も!
    あとそれママの服だから自分で管理してね!」

レミ「・・・いやだから、ここにあるのは全部美希の服だって言ってるじゃない・・・」

美希「こ、このシワクチャのダサイ服・・・あたしのなんだ・・・」

63 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:36:48.82 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「せつなー!せつなー!」

せつな「何よ?」

俺「面白い美希たん見つけたんだけどみる?」

せつな「な、なぁに面白い美希って・・・
     美希ってそんなころころ転がってるものなの・・・?」

俺「New美希たーん!!」

美希「あ、せ、せつなちゃん、こ、こんばゴニョゴニョ・・・」

せつな「く、クサッ!!!」

64 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:39:47.57 ID:e0QK5dEE0
支援。

65 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:40:25.68 ID:Dly3uH5R0
俺「臭い?」

祈里「美希がオメーと同じ臭いがするってことだよ
    人間の油の臭いだな」

俺「俺と同じ臭いなの?全然臭わねーけど」

祈里「だから同じ臭いなんだよ」

美希「せ、せつなちゃんに・・・そんなこと言われるなんゴニョゴニョ・・・」

せつな「み、美希!あなた一体どうしたの?
     お風呂に入ってないの!!?」

美希「は、はいってゴニョゴニョ・・・」

せつな「何!?なんでそんな小声なの!?」

美希「ゴニョゴニョ・・・」

せつな「・・・」

66 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:43:45.72 ID:Dly3uH5R0
せつな「これのどこが面白いのか説明しなさい」

俺「ちょ・・・待った待った!
   せっちゃん、いつかの敵役の目になってるって!」

せつな「・・・」

俺「わ、わかったよ!どこが面白いかやってやるよ!」

せつな「どうやっても面白い状況になるとは思わないわ」

俺「美希たん美希たん!将来はモデルさんになるの!!?」

美希「ちが」

俺「じゃ、美希たんは将来何になるの!?」

美希「お」

せつな「・・・」

美希「お嫁さん」

せつな「ブーーーッ!!!」

67 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:55:00.68 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「と、とりあえず青髭に相談しようと思って、青髭の家に来たのはいいけど・・・」

美希「あいつの家ってこんなに貧乏だったっけ・・・?」

美希「・・・」

美希「あたしの家もあんなだったし、たぶんここよね・・・」

美希「・・・」

美希「・・・ピアノの音・・・?」

美希「こんな貧乏な家からピアノの音・・・?」

68 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 06:59:16.36 ID:Dly3uH5R0
美希「ちょ、ちょっと覗くだけ・・・ちょっと覗くだけ・・・」


兄「・・・♪」

俺「・・・そろそろやめたら
  こんな夜にピアノ弾いたら近所迷惑だろ」

兄「・・・♪」

俺「・・・、やめろって!」

兄「ああ!なにすんだよ!!」

俺「毎日毎日働かずにピアノばっか弾いて」

兄「そうだねぇ・・・、こうやってお金が稼げたらいいのにね」

俺「ハッww今更プロにでもなりたいの?」


美希「・・・なんか変じゃない」

69 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:02:09.33 ID:Dly3uH5R0
兄「別にプロじゃなくていいんだよ」

俺「・・・指導者にでもなれば?」

兄「惜しい!それも違うんだなー!」

俺「・・・」

兄「ピアノを背負って各地を巡り、ストリートライブして生計を立てる!
  どう!素晴らしくない!?」

俺「素晴らしくない!」

兄「えー!」

俺「とにかく夜にピアノはやめろってこと、いい?」

兄「・・・わかったって」


美希「・・・」

70 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:09:01.36 ID:Dly3uH5R0
兄「あー、生きんのめんどくせーぜ・・・」ガラッ

兄「やっべ、チョーさみー!チョーさみー!」


美希「・・・」


兄「・・・」


美希「あ、ども・・・」


兄「ストーカーだぁ・・・」


美希「ち、違います・・・」


兄「じゃ、覗くなよ」


美希「・・・すみません」

71 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:15:32.25 ID:Dly3uH5R0
美希「あたしまさやの友達で会いに来たの!」

兄「・・・嘘だ!!!」

美希「う、嘘じゃない!」

兄「嘘つきってみんなそういうんだよ」

美希「・・・」

兄「あーウソウソ、ちょっとイジメてみただけ」

美希「・・・」

兄「でもどうしよっかなーみたいなー」

美希「・・・」

兄「嘘やん!よんであげるやんブハハハハ!!!!」

美希「(この人なんだろ・・・こんな感じだったっけ・・・?)」

72 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:28:07.29 ID:Dly3uH5R0
兄「マァ!!マァ!!」

俺「うるさいな、どうしたんだよ?」

美希「マァ・・・」

兄「お客さん」

俺「美希たん・・・」

美希「ね、聞いて!あたし変なことに」

俺「バカモーン!!」

73 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:30:46.15 ID:Dly3uH5R0
俺「女の子がこんな時間に一人で出歩いちゃダメでしょうが!」

美希「は・・・?」

俺「危ないし、危険!」

美希「同じ意味じゃない・・・」

俺「・・・帰りなさい!」

美希「・・・」

俺「送っていくから」

美希「それよりね!」

俺「それよりって!それより大切なことはありません!」

美希「・・・」

74 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:36:26.91 ID:Dly3uH5R0
俺「・・・」

美希「ねえ聞いて!あたし、また世界を飛んだの!」

俺「・・・はぁ?」

美希「たぶんそう!パラレルワールドに飛ばされてると思うの!」

俺「何を言い出すかと思えば・・・
  今度はどんなファンタジー小説を読んだの?」

美希「・・・」

俺「それにシフォンがそんなことするわけがない」

美希「シフォンだからするのよ!」

俺「今日の美希たんちょっと変だよ」

美希「そうよ!変でしょ!あたし、あんたの知ってるあたしじゃないの!」

俺「小説読んでテンションがあがっているんだろ
  とりあえず今日は帰って休みなさい」

美希「ちょっと!真剣に聞いてよ!」

俺「休みなさい」

美希「・・・」

75 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:39:27.35 ID:Dly3uH5R0
俺「じゃあここで・・・
  明日になったら自分がどれだけ恥ずかしいことを言っているかわかるから
  とりあえず今日は休みなさい」

美希「・・・」

俺「じゃあ、お休み」

美希「・・・こっちの世界のあんたって」


俺「・・・」ヒラヒラ


美希「・・・おやすみ」



76 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:39:38.66 ID:e0QK5dEE0
支援。

77 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:41:26.32 ID:Dly3uH5R0
美希「だ、ダメだ・・・
    あいつ、この世界じゃ普通の人間になってる・・・」

美希「じゃあもう・・・誰も頼れる人が・・・」

美希「いないじゃない・・・」

美希「・・・」

美希「どうしよう・・・」


祈里「美希ちゃん!」


美希「ブッキー・・・」

78 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:44:17.69 ID:Dly3uH5R0
祈里「なんだか悩んでいるようだけど・・・
    どうかしたの?」

美希「その鼻につく喋り方やめなさいよ・・・」

祈里「・・・」

美希「・・・そっか、こっちの世界じゃブッキーもそういう感じなのね・・・」

祈里「美希ちゃん・・・」

美希「・・・」

祈里「思い出してくれるって、私信じてる!」

美希「あ・・・」

祈里「思い出したかしら?」

美希「ブッキー・・・?」

79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:48:07.33 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「果たしてこの美希たんは一体・・・」

美希「・・・」

せつな「・・・」


ラブ「おーい、みんなー!」


俺「ラブゥゥゥー!!!」

祈里「俺の後ろに隠れんなよ!
    大丈夫だよあのラブじゃねえから」
美希「・・・で、でもぉ・・・」

80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:49:01.84 ID:WHuCpzRK0
もしかしてブッキーは……

81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:52:26.05 ID:Dly3uH5R0
俺「ラブは今日も可愛いなぁ・・・」

ラブ「えへへ! ・・・んん!?」

祈里「・・・」
美希「・・・」

ラブ「み、美希たん!?どしたの!そのカッコ!!?」

祈里「ひっつくなって!」
美希「おおう・・・」

ラブ「・・・は!そ、そう・・・わかったよ美希たん!
    それが最新の流行ファッションなんだね!!」

俺「やはり、そうだったのか・・・
   さすがラブ・・・大したハニーだ・・・」

祈里「だから!言いたいことは自分で言えって!!」
美希「祈里ちゃん助けて・・・ラブちゃんがグイグイ寄ってゴニョゴニョ・・・」

82 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:56:27.54 ID:+HwY9XHV0
懐かしいなwww
フレッシュssか・・・一年前は良く見たのになwww


83 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 07:57:13.32 ID:Dly3uH5R0
ラブ「・・・ん〜」

祈里「ああもううぜぇ!!」

美希「酷いよ祈里ちゃん・・・」

美希「・・・」フラフラ

俺「や、山吹から突き放されたからって俺にへばり付くなよ・・・」
美希「・・・」

せつな「ラブから逃げたそうだけど、どうして?」

俺「・・・」
美希「だってラブちゃん・・・あたしを・・・いじめゴニョゴニョ・・・」

ラブ「えええーー!!!?」

俺「ラブがそんなことするわけねえだろ!!!」
せつな「ラブがそんなことするわけないじゃない!!!」

美希「・・・」

美希「・・・」ホロリホロリ

祈里「泣き虫美ー希」

美希「・・・」ホロリホロリ

84 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:01:48.23 ID:Dly3uH5R0
ラブ「泣かないで美希たん!」

美希「・・・」

ラブ「私美希たんをいじめたりなんてしないよ!
    だって大切な幼馴染だもん!」

美希「・・・」

ラブ「幸せゲットだよ!」


俺「さすがラブだ・・・
  これはもう・・・決まりだ」

せつな「ええ、ラブに任せておけば全て解決するってそう決まっているもの」


美希「ゴニョゴニョ」
祈里「え?なんだって?ラブが変で気持ち悪い・・・」

ラブ「・・・」ピシッ


俺「ぶっ殺す・・・」
せつな「チェインジ・・・」

85 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:07:19.81 ID:e0QK5dEE0
ラブが久々に前面に出てきたと思ったらコレだよ

86 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:08:19.15 ID:+HwY9XHV0
mktn

87 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:12:32.82 ID:Dly3uH5R0
ラブ「そうだよ・・・たぶん私って気持ち悪いんだよ・・・」


俺「謝れ!!ラブに謝れ美希プルーン!!!」
美希「ああう〜!」
パッション「アカルンで樹海に飛ぶ?それとも砂漠?海の底?」

俺「謝れっつってんだろ!・・・」
美希「あ、あたし」
パッション「スラム街に飛ぶ?・・・」

俺「・・・」
美希「あたし・・・」
パッション「・・・」

俺「・・・山吹ぃ!!!」
美希「あたし・・・そ、そんなこと・・・言ってなゴニョゴニョ・・・」
パッション「・・・ブッキー!!!」


祈里「うははwww」

88 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:16:11.34 ID:Dly3uH5R0
ラブ「・・・」

美希「ラ、ラブ・・・さん・・・」

ラブ「さん付け!?」

美希「あ・・・」

ラブ「あ?」

美希「ありがとございます・・・」

ラブ「・・・」

美希「・・・///」

ラブ「(み、美希たんが可愛い・・・!)」


俺「・・・」
祈里「ちょ!お前ら!限度があるだろ!!何やってんだよ!!」
パッション「・・・」

89 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:20:01.27 ID:91whljPSO
>ラブ「(み、美希たんが可愛い・・・!)」
今までどういう認識だったんだ

90 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:20:59.97 ID:e0QK5dEE0
>>89
ババァ

91 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:22:49.52 ID:Dly3uH5R0
美希「やーーーー!!」


俺「美希たん!?」

パッション「美希!?」


ラブ「なんだか美希たんが超可愛いー!!」
美希「頬ずりしちゃ・・・ダゴニョゴニョ・・・」


俺「・・・」
パッション「・・・」

祈里「キレた?ラブから溺愛される美希をみてお前らキレちゃった?」

俺「・・・へっ、見せ付けやがって・・・」

パッション「どうやら、一件落着のようね・・・」

祈里「冷静さを装いたいなら握り拳をどうにかしろよ・・・ちょっと震えてるじゃねえか」

92 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:48:48.71 ID:Dly3uH5R0
せつな「あの美希は確かに変だわ
     まるで人が変わったみたい」

祈里「みたいじゃなくて、実際に変わってんだよ」

俺「またパラレルワールドか」

祈里「ああ、あれは俺の幼馴染の美希だ」

俺「なるほど、山吹の幼馴染か・・・」

せつな「そう、実際に変わっているのね・・・
     なら仕方がないわ」

俺「・・・」

せつな「・・・」

俺「ちょっと待って
  お前の幼馴染ってどういうこと?」

祈里「ああ、俺は正確に言うとこの世界の人間じゃねーから」

俺「ごめん、わかるように言って・・・」


ラブ「美希ちゃ〜ん!」
美希「やっぱり・・・いじめゴニョゴニョ・・・」

93 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:53:28.76 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

祈里「たぶん私が入れ替わったのよ」

美希「入れ替わった?
    あなたは私の幼馴染のブッキーなんでしょ?」

祈里「そうよ、美希ちゃん」

美希「入れ替わったってどういうこと?どうやって?」

祈里「・・・」

美希「ちゃんと説明しなさい」

祈里「美希ちゃんが・・・」

美希「あ、あたし!?あたしが原因なの!?」



94 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 08:59:46.47 ID:Dly3uH5R0
祈里「美希ちゃんがクローバーを脱退したとき
    そのままずるずるとクローバーはなくなった・・・
    覚えてる?」

美希「え、ええ、そうだったわね・・・」

祈里「私も獣医になる勉強をしなくちゃいけなかったし
    美希ちゃんのせいで解散したとは言わないわ・・・」

美希「・・・」

祈里「でも、続けたかったのかどうか、今でも本心はわからない・・・
    そんなときにふと思ったの・・・」

美希「・・・」

祈里「そういうパラレルワールドもあるんじゃないのかなって・・・」

美希「ブッキー・・・」

祈里「その世界を想像してたら、気づいたら飛んでいたの」

95 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:05:00.37 ID:Dly3uH5R0
美希「今でもクローバーを続けているの?」

祈里「ううん、ここには元からクローバーなんてなかった・・・」

美希「そう・・・」

祈里「居たのは根暗なラブちゃんと、恥ずかしがり屋な美希ちゃん
    活発で行動力のあるせつなちゃんとせつなちゃんと仲のいい青髭さん」

美希「・・・」

祈里「・・・」

美希「あ、あたしの世界にいるブッキーは、やけに男前・・・」

祈里「そうね・・・この世界はまるで・・・」

96 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:08:21.59 ID:e0QK5dEE0
支援。

97 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:09:04.05 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

祈里「リバースワールド」

俺「・・・」

せつな「・・・」

祈里「と、でも名付けっかな・・・
    とりあえず反対なんだよ」

俺「反対って・・・」

祈里「あの美希と俺みりゃわかるだろ?」


ラブ「美希たんお風呂入ってる!?
    ダーリンと同じ臭いがするよ!!」
美希「あんまり・・・入ってなゴニョゴニョ・・・」


祈里「俺の世界のラブは嫌味ったらし
    せつなは青髭とラブラブゥ」

俺「ありえない・・・」
せつな「反吐が出るわ」

98 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:15:39.79 ID:Dly3uH5R0
俺「わかった、そのまま信じる」

祈里「疑わねーの?
    そのまま飲み込むとかアホのやることだぞ」

俺「山吹・・・」

祈里「なんだよ?」

俺「俺はお前らの言うことを100%信じるとそう態度で示してきたはずだ」

祈里「・・・だからこっちの世界は楽しいんだw」

俺「だけど気になるのは、どうやってきた?
  どうしてきた?」

祈里「俺にはわかんねーよ
    なんもねー日常に居たはずなのに、ある朝起きたらここだったんだ」

俺「・・・」

99 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:17:28.88 ID:e0QK5dEE0
桃源郷の時は里帰りしてたのか

100 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:22:44.88 ID:Dly3uH5R0
俺「・・・」

せつな「何を考えてるの?」

俺「・・・」

祈里「・・・言えよ
    大体予想はついてるから」

俺「俺はどうしたいんだろうな」

せつな「・・・?」

俺「これって結構難しいのかもしれない・・・」

せつな「難しい?
     美希を取り戻・・・ブッキーはどうするの?」

祈里「・・・」

101 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:27:48.79 ID:Dly3uH5R0
俺「そう・・・そういうベクトルの問題だ
  美希たんだけ元通りにするだけって手もあるが・・・
  それは果たして正しいのか?」

祈里「正しかねーだろ」

俺「じゃあ・・・美希たんを戻すときは、お前も戻るのか?」

祈里「ま、それが正攻法だろうな」

俺「・・・俺にとってはお前がブッキーだけど、ラブや美希たんにとってお前は偽者だもんな」

せつな「偽者なんて言い方しちゃいけないわ!」

俺「同様にお前にとってもこいつらは偽者なんだろ?」

祈里「・・・ああ、ニセモンだ」

俺「偽を通したくもある・・・
  その場合はサヨナラ美希たんか・・・」

せつな「・・・」
祈里「・・・」


ラブ「美希たんうちのお風呂使いなよ!」
美希「え?い、いいよ、うちに帰って入ゴニョゴニョ・・・」

102 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:32:23.07 ID:JbPOj1xf0
なんかいつもと違う……?

103 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:33:13.38 ID:c0R4pWf50
今日こそは完結させるという気合のあらわれ

104 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 09:56:04.98 ID:2+cLzDewO
どうした?

105 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 11:08:31.24 ID:dtVws9yEO
支援

106 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 11:09:02.66 ID:K7yBU/ry0
キュアベリーがキュベレイに見えたww

107 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 11:32:38.93 ID:1JFmrskd0
久々に帰ってきたと思ったら

108 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 11:34:57.98 ID:1JFmrskd0
ところでこれは復活して8作目?

109 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 11:37:58.53 ID:mObK7RL30
いいか?俺が車事業の子会社で働いたとしよう
俺が作った部品が壊れていたと考えろ、いや、壊す、これは確定事項だ!
俺が壊した部品でラインが止まる!そうすると数千万円の赤字だよ!
検品や製造の段階で気づくならばまぁいい、まだ数千万の赤字で済む
しかし、もしも誰も気づかずそれが販売、もしくは世界に輸出されてみろ
「WAO...コノ クルマ ニホンセイ ナノニ ヒ フイタヨ!!」
そこからはじまるリコール地獄、その額数百億の赤字だよ!!
俺が働くと世界がヤバイ!!!

よし、今度親に使おう

110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 12:26:16.81 ID:2+cLzDewO
美希たんかわいい

111 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 12:51:54.75 ID:dtVws9yEO
ぶっきーペロペロ

112 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 14:29:49.51 ID:IPiYQ3xXO


113 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 14:37:21.30 ID:122oMC8iO
mktn…

114 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:20:59.07 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「ブッキー!帰ろ!」

祈里「・・・」

美希「どうしたのよ?
    帰りたくないの?」

祈里「私も最初は、帰ろうとしたわ
    でもその方法がないのよ」

美希「その方法がない・・・?
    シフォンの力を借りればどうにかなるんじゃない?」

祈里「・・・この世界のシフォンちゃんは、そういう子じゃないの」

美希「そういう子じゃない・・・?」

祈里「今日はもう遅いし・・・一旦休みましょう
    明日、シフォンちゃんに会ってみればわかるわ」

美希「・・・う、うん」

115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:26:48.78 ID:dtVws9yEO
きた!!

116 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:27:35.48 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「・・・い、祈里ちゃん・・・」

祈里「んー?」

美希「こ、ここ・・・あ、たし・・・のいえ・・・?」

祈里「ああ、そうだよ
    たぶんお前だと帰っても入れねーだろうから送ってやったんだよ」

美希「・・・」

祈里「ボサッと突っ立ってねーで帰れよ
    言っとくけどここのお前のママは超強烈だかんな」

美希「こ・・・怖ゴニョゴニョ・・・」

祈里「いいから帰れよ」

117 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:31:06.70 ID:Dly3uH5R0
美希「・・・か、える・・・」

祈里「どこにだよ?お前の家はここだっつってんだろ」

美希「あ、あたしの・・・家にかゴニョゴニョ・・・」

祈里「だーかーらー!今のお前の家はここなの!」

美希「い、祈里ちゃんも・・・」

祈里「あ?俺?」

美希「一緒に来ゴニョゴニョ・・・」

祈里「なんで俺がお前の家に行かなきゃなんねーんだよ・・・」

美希「・・・」ホロリホロリ

祈里「わかったよ!一緒に入るから!」

118 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:35:57.45 ID:Dly3uH5R0
祈里「お邪魔しまーす」

レミ「あら、祈里ちゃん、いらっしゃーい」

祈里「・・・」
美希「お、邪魔ゴニョゴニョ」

レミ「おかえんなさい、美希〜」

祈里「いてえいてえ!お前どこ掴んでんだよ!」
美希「・・・」

レミ「美希ぃ?どしたの?」

祈里「ちょ!マジ放せって!」
美希「帰る・・・あたし・・・かえゴニョゴニョ・・・」ホロリホロリ

レミ「な、泣いた・・・美希が泣くなんて、め、珍し・・・」

119 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:38:48.96 ID:91whljPSO
泣いてるmktnが想像しにくい…

120 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:40:40.36 ID:Dly3uH5R0
レミ「どしたの美希ぃ?
   どっか痛いとこでもあ・・・クサー!!」

祈里「・・・」
美希「・・・」

レミ「美希、あんたダメな臭いがするわよ!」

祈里「・・・」
美希「・・・」

レミ「な、なにがあったか知んないけど
   とりあえずお風呂入ってきなさい!」

祈里「だってよ、風呂入れって」


美希「・・・」ピュー


祈里「逃げ足はやっぱはえーな・・・」

レミ「い、祈里ちゃん、美希どうかしたの?」

祈里「え?思春期じゃない?」

レミ「これが思春期なのね!」

121 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:49:14.43 ID:Dly3uH5R0
美希「・・・・」


レミ「思春期〜思春期〜、はー、どうしましょ・・・
   おばさん娘が思春期になったの初めてだから困るわー」

祈里「大体の家庭ってそうなんじゃねえの?」

レミ「祈里ちゃんも思春期ぃ?思春期だから性格変わったの?」

祈里「ズバズバ言うなぁ・・・」

レミ「お願いよー!おばさんを助けると思って!力を貸してー!」

祈里「そうだね、たぶん思春期だから性格が180度変わっちゃったね」

レミ「やっぱりそうなのね!美希も思春期だから性格が変わったのね・・・
   なんかオドオドしてるし、美希らしくないけど、それも思春期のせいなのね」

祈里「そーそー」


美希(・・・祈里ちゃーん)


祈里「どうしたんだよ美希?」

レミ「・・・美希?」

122 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:53:47.71 ID:Dly3uH5R0
祈里「なんだよ?」

美希「とゴニョゴニョ・・・」

祈里「だから声がちいせえって」

美希「泊・・・まって・・・って・・・」

祈里「やだよ」

レミ「泊まっていきなさい」

祈里「はぁ!?なんで!?」

レミ(おばさん一人じゃ不安よー!)

祈里「俺だって帰らねーと!」

レミ「大丈夫!おばさんがなんとかしとくから!」

美希「お、…おかーさん・・・?」

レミ「お母さん!?」

美希「あ、ありがゴニョゴニョ・・・」

レミ「(・・・この美希もありだわぁ)」

123 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 15:57:33.02 ID:e0QK5dEE0
支援。

124 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 16:32:55.12 ID:dtVws9yEO
支援

125 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 17:10:15.05 ID:2+cLzDewO
今回はかなり頑張ってますね

126 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 17:19:21.38 ID:Dly3uH5R0
祈里「今日は泊まるけどさ・・・
    思い出話とかするつもりはねーぜ」

美希「・・・」

祈里「だいたいてめえはいつもいつもそうなんだよ
    グジグジしやがってよー」

美希「・・・」

祈里「おい聞いてんのか?」

美希「ZZZ...ZZZ...」

祈里「・・・」

美希「ZZZ...ZZZ...」

祈里「やべ、この感じちょっと懐かしいし・・・」

祈里「・・・」

祈里「俺は・・・帰りたいのかな・・・?」

127 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 17:41:21.33 ID:2+cLzDewO
どっちの美希たんもかわいい

128 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 18:44:00.89 ID:dtVws9yEO
また未完で終わっちゃうのか

129 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:17:57.70 ID:sJqnJ1NE0
終了宣言してくれないと保守の嵐が始まるからなー


130 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:21:22.32 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

ラブ「・・・」

美希「・・・」

シフォン「・・・」

美希「シ、シフォン・・・」

シフォン「・・・」

祈里「これがこの世界のシフォンちゃん
    どちらかというと無限のメモリー『インフィニティ』に近いの」

美希「キュアとかプリプーとか言わないの?」

祈里「ええ、ほとんど言葉を喋らないわ」

131 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:25:05.63 ID:Dly3uH5R0
美希「シフォン、お願いがあるの」

シフォン「・・・」

美希「あたしを元の世界に戻して」

シフォン「・・・」

美希「シフォン」

ラブ「ムダだよ、シフォンは誰かにお願いされたからって言って
   自分の力を使うことはしない」

美希「なんで・・・?」

祈里「シフォンちゃんは自分の力を恐れているの
    だから間違っても使わないように自分で自分の殻に篭ってる状態なのよ」

美希「・・・な、なんなのよこの世界・・・」

132 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:29:02.12 ID:Dly3uH5R0
ラブ「それより元の世界って何?
   美希たん、またつまらない小説にでも感化されたの?」

美希「・・・ラブ、あなたも
    みんなで幸せゲットだよとか言いなさいよ」

ラブ「誰かの幸せって誰かの不幸なんだよ
   美希たんはいつまで夢を見続ければ気が済むの?」

美希「・・・」

祈里「ラブちゃん、そうじゃないでしょ
    美希ちゃんが言いたいのは」

ラブ「うるさいなぁ・・・
   人の家に上がりこんで説教とかやめてよ」

美希「・・・」

祈里「帰ろう美希ちゃん」

美希「そうね・・・」

133 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:31:57.84 ID:Dly3uH5R0
美希「シフォンがあれじゃあ・・・もう、元の世界に戻る方法はないのね・・・」

祈里「ええ・・・」

美希「ブッキーもこんな状況でこの世界に閉じ込められていたのね・・・」

祈里「・・・」


南「おや・・・あれは・・・」

南「祈里さぁーん!!!祈里さぁぁぁあああああん!!!」


祈里「み、南くん!!」

美希「さ、サウラー・・・」

134 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:35:51.92 ID:Dly3uH5R0
南「相変わらず美しいビューティフォー!!」

祈里「あ、ありがとう南くん・・・」

南「祈里さぁぁぁん!!デート!デートのお誘いをしてもいいですか!!?」

祈里「・・・え、遠慮しておくわ」

南「ズッコーン!!振られてしまった!!!!」

美希「・・・サウラー・・・」

南「ちょ!!待ってよ!!!祈里さんこれ誰ですか!!?」

祈里「・・・美希ちゃんよ
    普段と大分雰囲気が違うから気づかないわよね」

南「・・・」

美希「・・・な、何よ・・・」

135 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:40:29.96 ID:sJqnJ1NE0
頑張ってるな

136 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:40:30.21 ID:Dly3uH5R0
南「信じらんない!!
  あの芋虫がコレ!!?あの芋虫が!!?」

美希「芋虫て・・・」

南「・・・そうか、わかったよキュアベリー・・・」

美希「サウラーがサウラーの性格に戻った」

南「僕に口説かれるため、おしゃまに決めたんだね・・・」

美希「頭痛い・・・」

南「全世界の女性は僕に愛されるために生まれてきた
  それを証明しているんだねキュアベリー!
  ならば僕はそれに応えよう!デートに行こう!!」

美希「・・・あ、あんたさっきブッキーに・・・」

祈里「あ、あはは・・・南くんのこれはいつものことだから」

137 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:45:59.38 ID:Dly3uH5R0
美希「そうだ!」
南「どうしたんだいキュアベリー」

美希「ち、近い///」

祈里「どうしたの美希ちゃん?」

美希「パラレルワールドのスペシャリストならラビリンスにいるじゃない!」

祈里「・・・」

美希「サウラー!あたしパラレルワールドを飛んできたの!
    あんたの頭脳で解決策とかわからない!?」

南「・・・パラレルワールドってあの世界がいっぱいあるあれですか・・・」

美希「さ、サウラー・・・」

南「昔はよくやったなーパラレルワールドごっこ、パラレルパラレル」

美希「・・・」

祈里「この世界の南くんはあんまり頭がよくないのよ・・・」

美希「ウエスター!!!」

138 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 20:54:52.65 ID:Dly3uH5R0
美希「ウエスターはどこに居るの!?」

南「ほ、本当に今日のキュアベリーはアグレッシブだな」

美希「いいからウエスターのところに案内しなさいよ!」

祈里「西くんならたぶん、北さんから奪った研究室にいると思うわ」

美希「研究室・・・やっぱりね!あいつこっちの世界では激烈秀才だと思ったのよ!」

南「よし、僕がエスコートしよう!
  さぁお手をキュアベリー!」

美希「・・・」

祈里「あ、案内してくれるというのだからエスコートされてあげてもいいと思うわ」

美希「・・・お願いね」スッ

南「・・・」クンカクンカ

美希「うわぁっ!!!」

祈里「あ、あはっ・・・」

139 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 21:01:02.30 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

カオル「いらっしゃい」

俺「ウーッス」


ラブ「ダーリィィィン!!こっちこっち!」

俺「ラブゥゥゥー!!!」

祈里「よう」

せつな「・・・」

ラブ「これで来てないのは美希たんだけだね!」

俺「どしたの急に全員に呼び出しかけるなんて」

140 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 21:05:28.25 ID:Dly3uH5R0
ラブ「昨日美希たん変だったじゃん」

俺「・・・」

ラブ「きっと悩みがあるんだよ・・・
    だからそれを解決するために全員で会議するの!」

俺「(その会議に美希たんを交えるのか・・・)」

祈里「(そうだラブには話してないんだ・・・)」

せつな「(やっぱりラブって優しいのね・・・)」

ラブ「主役が来ないはじまらないよ!早く来ないかなー美希たん!」

せつな「そうね、ラブ」

俺(美希たん来てないけど・・・お前の世界の美希たんって遅刻とかすんの?)

祈里(ああ、あいつは一日の大半を寝て過ごす引きこもりタイプだかんな)

141 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 21:06:33.85 ID:Dly3uH5R0
チチチ・・・チチチチ・・・

美希「ZZZ...ZZZ...」

美希「ZZZ...ZZZ...」

美希「ZZZ...ZZZ...」

美希「ZZZ...ZZZ...」

美希「ZZZ...ZZZ...」

142 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 21:16:39.31 ID:sJqnJ1NE0
支援

143 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 21:39:11.32 ID:2+cLzDewO


144 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:28:52.82 ID:Dly3uH5R0
ラブ「遅い!
    ねえダーリン!何かあったのかな!?」

俺「わかんね」

ラブ「・・・」

祈里「昨日俺美希んち泊まったんだけどさ
    俺が起きたときまだ寝てたぜ
    たぶん寝坊じゃねーかな?」

ラブ「美希たんに限って寝坊なんてするはずない!
    きっと何かあったんだよ!」

俺「・・・」
せつな「・・・」

145 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:30:39.66 ID:Dly3uH5R0
チチチ・・・チチチチ・・・

美希「ZZZ...ZZZ...」

美希「ZZZ...ZZZ...」

美希「んん・・・」

美希「・・・」

美希「リラックマ・・・リアル・・・リラックマ・・・おおう・・・」

美希「・・・」

美希「ZZZ...ZZZ...」

美希「ZZZ...ZZZ...」


146 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:33:42.22 ID:Dly3uH5R0
ラブ「美希たんの家まで迎えに行こうダーリン!」

俺「ラブがそうしたいなら俺は付き合う!」


ラブ「美希ー!!!」


俺「美希た」
せつな「待ちなさい」

俺「は、放して!ラブが!ラブが行っちゃう!!」
せつな「・・・」

俺「山吹ィ!!!
  ラブの安全を守れ!」


祈里「へいへい
    待てよラブ!」

147 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:37:25.48 ID:Dly3uH5R0
俺「なんスか?」

せつな「一つ聞くけど
     あなたはどうするつもり?」

俺「どうするって?」

せつな「・・・」

俺「美希たんと山吹のこと?
  どうしようもないんじゃないの?」

せつな「どうしようもないって」

俺「現状どうにかすることなんてできないんだ
  とりあえず流れに任せてだな、時間が解決してくれるのを待つのもいいだろう」

せつな「いいわけがない!」

俺「・・・わかってるよ」

148 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:41:31.83 ID:Dly3uH5R0
俺「あんまいい状態じゃないってことは俺だってわかってるよ
  だからと言って・・・、お前はどうするんだよ?」

せつな「私は美希もブッキーも元の状態へ戻すつもりよ」

俺「・・・山吹もかよ」

せつな「あなたは、あなたにとって都合のいいブッキーが居なくなると困るだけ
     本来どうすればいいか、わかっているくせにわからないふりをしているだけよ」

俺「・・・」

せつな「これから私は、あの二人との接触を極力避けて世界を元に戻すわ」

俺「ああそう」

149 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:49:27.53 ID:Dly3uH5R0
俺「別にそれがラブの意見なら俺はそれでいい
  だけどそれってお前の意見だろ」

せつな「・・・」

俺「お前はさ・・・この世界にいた山吹と半年くらいしか付き合いがないんだぜ

せつな「だから何かしら?」

俺「今の山吹との方が付き合いが長い・・・」

せつな「・・・それがどうかしたの?」

俺「お前が選ぼうとしている行動は個人的に今の山吹が嫌いだってことにしかならない」

せつな「・・・」

150 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:50:43.40 ID:2+cLzDewO
支援

151 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:54:14.91 ID:Dly3uH5R0
せつな「言いがかりだわ・・・
     世界の調和が乱れているなら直す!
     それの何がいけないの!?」

俺「世界のためとか・・・調和のためとか・・・
   それよりも大切なことはないのか・・・?」

せつな「ラブだってそうよ!
     自分の幼馴染が知らない間に入れ替わってたって知ったらきっと悲しむわ!」

俺「・・・」

せつな「・・・」

俺「そういうのはお前が考えるなよ・・・
   そういうのは俺が考えるから・・・」

せつな「・・・」

152 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 22:57:43.86 ID:Dly3uH5R0
美希「ZZZ...ZZZ...」

美希「ZZZ...ZZZ...」


ラブ「美希たーん!!!美希たーん!!!
   おばさんお邪魔します!!!」

レミ「あれラブちゃん、美希だったらまだ寝てるみたいよ
   さすが思春期ねぇ、こんなに寝るなんておばさんビックリしちゃった」

祈里「おじゃーしまーす!」


ラブ「美希たーん!!!」ドンドンッ


美希「・・・」

美希「ひ、ひぃ・・・」

153 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:00:20.29 ID:Dly3uH5R0
ラブ「美希たん!入るよ!」


美希「に、逃げ・・・逃げないと・・・いじめられゴニョゴニョ・・・」

美希「・・・」ガサガサッ

ガチャ

ラブ「美希たん!!」


美希「・・・」


祈里「お前、それ隠れてるつもり?」


美希「・・・」

154 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:10:41.98 ID:Dly3uH5R0
ラブ「美希ぃ!!」
美希「おおう!?」

ラブ「心配したんだから!」
美希「・・・」

ラブ「ダメじゃない約束破っちゃ!」
美希「ご、ごめん・・・なさゴニョゴニョ・・・」

祈里「つーかてめえ、メール読んだの?」

美希「読んで・・・なゴニョゴニョ・・・」

ラブ「あ、そっか!じゃあ美希たん、約束破ってなんてないんだね!」

美希「・・・」

155 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:14:04.73 ID:Dly3uH5R0
ラブ「ダメだよ美希たん!
   こんな天気のいい日に部屋に閉じこもっちゃ!
   今日みたいな日はみんなでお出かけしないとダメなんだからね!」


美希「ラゴニョゴニョ」

祈里「あ?なんだって?」

美希「ラブちゃんが・・・優しい・・・」

祈里「優しいっつーかバカだろ、こいつは」

ラブ「あ、ブッキー今私のことバカって言ったでしょ!!」

祈里「なんでもねーよ!言ってねーよ!」

ラブ「ホントにぃ?」


美希「ラブちゃんが・・・優しい・・・」

156 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 23:16:26.91 ID:EDllvyfmP
今更になってつくづく思う
桃園ラブという人間の深い愛と闇を

157 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:34:26.79 ID:Dly3uH5R0
せつな「ラブのためって言っちゃいけないの・・・」

俺「・・・」

せつな「ラブがそれを望むならそれを叶えてあげたい
     そう願うのはいけないことかしら」

俺「俺だってそうさ・・・
  俺だってラブが望むことを全て叶えたい
  けど、これは違う・・・」

せつな「・・・」

俺「ここでラブを優先したら俺は、大切な何かを失いそうだよ」

せつな「私、本当はどうすればいいかわからないの」

俺「お前にとって今の山吹ってどんなんだよ?」

158 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:36:09.70 ID:2gPJe4/tO
ブッキー可愛いよ

159 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:37:48.30 ID:Dly3uH5R0
せつな「自由奔放で、がさつで、乱暴者」

俺「いいとこねーな」

せつな「でも・・・」

俺「・・・」

せつな「ひたすら明るいわ」

俺「そうだな・・・」

せつな「私、どうすればいいのかしら・・・」

俺「答えはたぶん、見つからないさ・・・」

160 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/09(木) 23:39:35.31 ID:EDllvyfmP
せっさん・・・

161 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:41:08.04 ID:Dly3uH5R0
俺「距離を取るのはやめよう・・・」

せつな「なんで・・・?」

俺「嫌な人間にはなりたくないだろ・・・
  無理やり、追い出すように仕向けたら、きっと一生後悔する」

せつな「・・・」

俺「美希たんだってそうさ・・・
  今の美希たんを受け入れられるならば受け入れなければいけない・・・
  そんな気がする・・・」

せつな「・・・」

俺「・・・」


ラブ「ダーリィィィン!!!せつなぁーー!!!」

162 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:44:43.10 ID:Dly3uH5R0
ラブ「美希たんがね!やっぱり変なんだけど!
   ちょっとづついつもの美希たんに戻りつつあるっていうか!
   嫌われてないよ!」
美希「ラブちゃんが優しい・・・」

祈里「美希のやつすっかりラブになついっちまってよ!」

俺「・・・」
せつな「・・・」

ラブ「いやー!まいったまいった!」
美希「・・・」

祈里「引っ付き虫」

俺「・・・せつな、俺は前言を撤回しようと思う」

せつな「そうね、この美希は追い出さなきゃいけないわ」

163 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:48:16.58 ID:Dly3uH5R0
俺「放れろ!!放れろ!!」

美希「やー・・・!」
ラブ「ちょっとダーリン!落ち着いてよ!」

せつな「放れなさい美希!ラブはあなたのものじゃないのよ!!」


祈里「・・・」


俺「クソ!あの美希プルーン離れねえ!!!
   手伝え山吹!」

祈里「あ?」

せつな「そうよ!ボサッとつっ立ってないで引き離すの手伝いなさいよ!!」

祈里「あ、ああ!」

美希「ラブちゃん・・・みんなが・・・いじゴニョゴニョ・・・」
ラブ「ダメだよみんな!」

164 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/09(木) 23:59:15.04 ID:Dly3uH5R0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「う、ウエスター・・・」

ウエスター「mv2/2=GmM/R
        R=2GM/v2
        半径R v=C
        R=2GM/C2」

美希「・・・」

祈里「西くん!」

ウエスター「・・・」

165 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:07:19.75 ID:andfvGmv0
ウエスター「ブツブツ・・・」

美希「ウエスターがメガネをかけて数式と睨めっこしてる・・・」

祈里「こうなってる西くんは話しかけても反応してくれないの
    しばらく待つしかないわ」

ウエスター「ブツブツ・・・
        (やばいぞ、なぜ俺の部屋に来客が・・・
         しかも女の子二人だと・・・これはどうすれば正解なんだ・・・)」

美希「・・・」

ウエスター「ブツブツ・・・
        (なぜ来る前にアポイントをとってくれないんだ
         来るとわかっていれば部屋だって綺麗に片付けるし
         洒落た紅茶を用意してオシャレなティータイムといけたのに・・・)」

祈里「・・・」

ウエスター「ブツブツ・・・
        (急に入ってきたのに驚いてブラックホールの研究をしているフリをしたが
         なんということだ、俺としたことが判断を誤ってしまったのか・・・)」

サウラー「・・・」

ウエスター「ブツブツ・・・
        (俺だってサウラーのように女の子とキャッキャッうふふと賑わいたい気持ちもあるのに・・・)」

166 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:20:07.81 ID:6TdnJz120
サウラーもウェスターもどっちもダメな感じじゃねーかwwww

167 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:21:23.28 ID:andfvGmv0
ウエスター「(どうすれば自然に、『来客に気づいて紅茶を入れる』 行為へ移れるのか・・・
        そうだな、とりあえずは物品の位置の再確認からはじめよう

        来客は3人だ。オシャレなティータイムにはまずコップが必要だ
        俺を含めて4人分のオシャレなティーカップが必要だとわかる
        しかし、この部屋にあるティーカップは一つしかないぞ・・・

        いや待て、ある!ノーザさんから頂いたカップがあの戸棚にあったぞ
        確かあれはパーティー用だったはず、だとすれば4組であるはずだ・・・
        いけるぞ、オシャレなティータイムに必要なティーカップはある

        さて次は煎れる紅茶だ・・・、オシャレな紅茶とはなんだ?
        やはりアールグレイとかダージリンとか、あの辺の紅茶がオシャレなのだろうか
        しかし俺は根っからのチャイ派だ・・・果たしてチャイはオシャレに分類されるのであろうか・・・

        だがチャイしかないのだからチャイをどうオシャレにみせるか
        問題はそこだろう、煎れ方には拘りがある、その拘りを実践しながら煎れればそれはオシャレなのではなかろうか)」


サウラー「お嬢〜さん!お茶が入りましたよ!」

祈里「これなんの紅茶かしら?」

サウラー「ウエスターの部屋にはチャイしかないからね
       それをテータリックで注ぐ僕マジイケメン!」

美希「へー・・・オシャレじゃない」


ウエスター「(チクショー・・・チクショー・・・)」

168 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:37:02.07 ID:andfvGmv0
サウラー「惚れた?惚れなおした!?」

美希「ど、どうだろ・・・」

サウラー「こんな勉強虫ほって3人で遊びに行こーよ!」

美希「あたしはウエスターに話があってきたの
    終わるまでここで待つわ」

ウエスター「(な、なんということだ・・・
         キュアベリーは俺と話したくここに来ていたのか・・・
         なぜ俺はこのタイミングでブラックホールと向き合っているのだ・・・
         俺が向き合うべき相手はキュアベリーではないのか・・・)」

美希「・・・」

ウエスター「(そうだ・・・さりげなく、自然な感じで「なんだ、来ていたのか」と振り返ればいいだけじゃないか
         俺ならできる、きっとできる・・・)」クルッ

美希「ウエスター」        か」
                い の
       「な だ   て た
ウエスター  ん   来

美希「な、なんで動揺してんのよ・・・」

ウエスター「(チクショー・・・)」

169 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:40:44.54 ID:T/ufhkt5O
西さん……

170 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:41:03.58 ID:andfvGmv0
美希「聞いてウエスター!」

ウエスター「聞きます!聞きます!聞きますとも!!!」

美希「あたし達パラレルワールドから飛ばされてきたの!」

ウエスター「なんだってー!!!」

美希「・・・」

祈里「・・・」

サウラー「・・・」

ウエスター「・・・ちょっと聞いてなかったんでもう一度言ってください」

美希「(ダメスター・・・)」

171 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:47:13.12 ID:andfvGmv0
ウエスター「ふむ・・・なるほどな・・・
        通りで服装が変だと思っていたんだ・・・」

美希「(思ってたんだ・・・)」

ウエスター「しかしだキュアベリー
        それに関してだと、今あるラビリンスの技術ではどうにもならないとしかいいようがない」

美希「なんでよ!?あんた達パラレルワールドの管理をしようとしていたじゃない!」

ウエスター「メビウスの管理しようとしていたパラレルワールドはあくまで別ベクトルのパラレルワールドなのだ」

美希「・・・?」

ウエスター「わかり難いか?
        わかりやすく説明するならば・・・貴様らはどう進化を違えてもタルトのような妖精にはならないということだ」

祈里「・・・」

ウエスター「同様に、ラビリンスとお前らの世界も同じように見えて大分違うのだ
        これが別ベクトルのパラレルワールドだ」

172 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 00:51:16.00 ID:andfvGmv0
ウエスター「数多ある世界のどこかに干渉するならばラビリンスの技術でどうにかなる・・・が
        同じベクトルにある同じ世界の違った形のパラレルワールド」

サウラー「何言ってんだこいつ・・・わかる?」

祈里「あ、あまりわからないかな・・・」

ウエスター「次元断層の相違によるズレとでも言うべきか・・・
        その次元断層の段階を飛んだと思われる貴様らに
        現状ラビリンスの技術では救いの手は差し伸べられん」

美希「つまり、無理ってこと?」

ウエスター「・・・」

173 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:01:23.06 ID:andfvGmv0
ウエスター「逆に教えて欲しい!
        アカルンを使っても不可能なジャンプをどうやって実現したのだ?」

美希「え・・・?」

サウラー「いーじゃん!ボカァ今のキュアベリーの方がいいよ!
      だってこんなに美しいもん!」

美希「・・・」

ウエスター「例えばのヒントでいいのだ!
        どうやって飛んだか教えてくれ!」

サウラー「そんなことよりデート行こうよ!」

ウエスター「頼むキュアベリー!」

サウラー「キュアベリー!」

美希「うるさい!!!」

ウエスター「・・・」
サウラー「怒た・・・」

174 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:11:38.97 ID:andfvGmv0
美希「あたしは、どんな手を使ってでも元の世界に帰る!」

ウエスター「・・・」

美希「・・・」

祈里「・・・美希ちゃんは、どうしてそんなにこの世界を否定するの?」

美希「・・・ブッキー?」

祈里「この世界のシフォンちゃんは何もしないのだから・・・
    入れ替わったのは、私達の望みを向こうのシフォンちゃんが叶えただけなのよ・・・」

美希「・・・あたしの望み・・・」

祈里「言ってみれば私達のワガママな願いにこっちの世界の私達は振り回されている・・・
    なのにまだワガママを重ねて元に戻りたいなんて、言えないよ」

美希「・・・」

祈里「頭ごなしに否定しないで・・・少しこの世界を眺めてみればいいと思うの
    ここはここで、いいところよ・・・」

美希「ち、違う!!そんなはずない!!!」

175 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:14:22.86 ID:6TdnJz120
さるよけ。

176 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:49:29.32 ID:andfvGmv0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

ラブ「もう美希たんったら!ダンスのステップ忘れてるの?」

美希「あ・・・うん・・・」

ラブ「じゃあ一緒に!もう一度!おさらいしよ!」

美希「う・・・うん・・・!」

せつな「まず右足を前に出してそれから左足をクロスさせて・・・」

美希「・・・うっ!」

ラブ「美希たんが転んだ!」

せつな「大丈夫、美希?」

美希「・・・うん、絆創膏・・・いっぱい・・・持ってゴニョゴニョ・・・」


俺「ちゃんちゃんこ来た女の子がダンス踊ってら
   山吹はいいの?踊らなくて」

祈里「踊れねーんだよ」

177 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 01:53:28.39 ID:andfvGmv0
祈里「・・・」

俺「・・・」

祈里「・・・黙ってねーでなんとか言えよ」

俺「え?なんか話すことあったっけ?」

祈里「言うことあるんじゃねーの?
    ラブの幼馴染を返せとかラブが泣くから帰れとかさ、ハッ」

俺「・・・」

祈里「ま、随分なげーことここにいたから
    それでもあのラブは凹むかな?」

俺「・・・」

祈里「なんとか言えよ、おっさん」

178 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:01:02.29 ID:andfvGmv0
俺「山吹・・・
  お前さ・・・なんでそんな憎まれ口しかたたかねーの?」

祈里「あ?憎まれ口だぁ?」

俺「・・・」

祈里「ラブが一番なんだろ!?
    だったらさっさとそういう行動しろよ!!」

俺「・・・」

祈里「なんだお前!!!俺が自分からお前らのために動くの待ってんのかよ!!!?
    イライラすんだよ!!!悪役にはなりたくねーのかこの偽善野郎!!!」

俺「せつなは!!!」

祈里「・・・」

俺「せつなはお前のこと、嫌いじゃないってさ」

祈里「・・・」

179 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:04:04.90 ID:andfvGmv0
祈里「な、なんだよそれ・・・」

俺「俺だって、お前のこと嫌いじゃない
  どっちかっていうと大好き!」

祈里「・・・」

俺「美希たんだって、お前とコンビ組んでるくらいお前のこと好きなんじゃねえの?」

祈里「・・・」

俺「ラブだって・・・」


ラブ「ねえブッキー!!久しぶりに四人で踊ろうよ!!!」


祈里「・・・」

俺「・・・」

祈里「うぜぇ・・・」

180 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:06:04.15 ID:6TdnJz120
なんだかすごくもやもやする

181 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:06:04.88 ID:Zf2E5RVK0
美希たんの話かと思ったらブッキーメインの俺得だった

182 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:08:03.79 ID:andfvGmv0
祈里「わかったよ・・・
    俺が自分から帰ればいいんだろ・・・」

俺「・・・」


祈里「あーはいはい、わっかりましたよ!
    それで解決する話だもんな!
    身支度整えたらシフォンに頼んで元通りにしてやんよ!」


俺「・・・」


祈里「チッ!」


俺「・・・」

俺「バカヤロー・・・」

183 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:10:56.47 ID:andfvGmv0
せつな「青髭・・・ブッキーは・・・」

俺「・・・なんで俺の言葉は捻じ曲がって伝わっちまうんだろうな
  たぶん、そういうことをしてきたんだろうな・・・」

せつな「・・・」

俺「なぁせつな、俺はあいつに、はっきりと帰るなって伝えれば・・・いいのかな・・・?
  それもたぶん、違うんだろうな・・・」

せつな「・・・」

俺「・・・」

せつな「・・・」

俺「どうすれば、いいんだろうか・・・
  やっぱり、わかんねーや・・・」

せつな「・・・うん」

184 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:13:52.65 ID:andfvGmv0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「これがあたしの、望んだ世界・・・
    あたし・・・何を望んだの・・・?」

美希「・・・」


・・・美希「何よー!あのバカ!」・・・
・・・美希「絶対!引き摺ってでも働かせてやるんだから!!」 ・・・


美希「・・・」

美希「ま、まさかね・・・」

185 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:20:23.54 ID:andfvGmv0
美希「なんとなく、青髭の家に来たけど・・・
    どうしよ・・・」

兄「あーまた美少女来たー」

美希「お、お兄さん・・・
    何をやって・・・いるんですか・・・?」

兄「ちょwちょwちょw君にお兄ちゃんって呼ばれる筋合いねーッスわwwブハハハハwwww」

美希「・・・」

兄「え?や!待って!そういう関係!?やべーしあいつロリコンかよ!!」

美希「ち」

兄「や!よく考えるとロリコンなのはせつなちゃんでバレバレじゃん!ブハハハハwwwwww」

美希「・・・」

186 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:25:22.65 ID:andfvGmv0
美希「な、何をしているんですか?」

兄「ちょっと路上で弾き語ってくる」

美希「ひ、弾き語ってくるって・・・」

兄「いーだろーコレ!
  電子ピアノ、ちょっと前にゴミ捨て場にぶち込まれてたから回収して修理したんだ!」ポロロン

美希「・・・」

兄「ちょっときたねえけど、大切なのは心に響くメロディさ・・・」

美希「あ、ああ・・・はい・・・」

兄「なんてな!ブハハハハ!!!」

美希「・・・」

187 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:33:15.97 ID:andfvGmv0
兄「あがってきなよ
  先客居るけど」

美希「先客?」

兄「せつなちゃんって半分はここに住んでる的なところがあるっしょ!」

美希「せつながいるんだ・・・
    だったら・・・」

兄「うん、貧乏だから茶菓子はでねーけどなブハハハハハ!!!期待してねーか!」

美希「お、お邪魔します・・・」


兄「よし!俺も俺のメロディを人々の心に届けてくっか!」

188 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:35:59.01 ID:andfvGmv0
俺「・・・」シャーシャッシャッ

せつな「・・・」パラパラ


美希「(あ、あれ思ってたよりも暗い空間なような・・・
     てかあいつ何やってんの?)」

俺「・・・フー」シャッシャッ

せつな「あら?美希、どうしたの?」

俺「え?美希たん?」

美希「お、お邪魔してます・・・」

俺「うおっ!!?」

189 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:42:38.41 ID:andfvGmv0
俺「お前な、入ってくるときはお邪魔しますなりなんなり言うとかできないわけ!?
  これって立派な不法侵入」

美希「・・・ご、ごめ・・・
    てか、何書いてんの?」

俺「見ればわかるでしょ、建築図面だよ」

美希「あ、ああ、広告とかでみたことある図面だわ・・・」

俺「・・・美希たんは俺の仕事知らなかったっけ?
  いや、知ってるよね?」

美希「・・・どうだったっけ?」

俺「いや、知ってる。俺の記憶が間違っているわけがない」

美希「・・・」

190 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 02:57:35.23 ID:EXRhfqL8O
支援

191 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 03:00:35.29 ID:andfvGmv0
美希「建築家ってやつ?」

俺「・・・それでいいよ」

美希「なんの建築図面?」

俺「ラビリンスの建築設計を取り入れることで安価な高層住宅の設計ができるんだよ
  それが高く評価されて、都市開発に参加することになったの
  未来都市開発・・・、建築士冥利だよ・・・」

美希「・・・」

俺「でも、俺みたいなのに回される仕事なんて全体の設計ではなく
  部分部分の仕上げの仕事だけどね、まぁ、いつか成り上がるから今はこれでいいよ」

美希「・・・」

せつな「・・・」

192 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 03:08:22.20 ID:andfvGmv0
せつな「それで、何か用事でもあったの?」

美希「・・・べ、別に・・・ないけど・・・」

せつな「そ・・・」

俺「だったら帰りなさい」

美希「・・・」

俺「・・・」シャーッシャ

せつな「・・・」

美希「お、おじゃましました・・・」

193 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 03:20:34.95 ID:andfvGmv0
美希「あたし・・・こんな世界なんて望んでない・・・」

美希「帰して・・帰してよ!」

美希「あたしの世界に帰してよ!!」


ラブ「・・・」


美希「違う!こんなの!違う!!!」

ラブ「・・・美希たん」

美希「ラブ・・・」

ラブ「・・・」

美希「お願いよラブ、助けて・・・」

ラブ「・・・」

194 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 03:25:27.76 ID:andfvGmv0
美希「あたし、本当にパラレルワールドから来て・・・」

ラブ「うん・・・」

美希「ブッキーはあたしがそれを望んだように言うけど・・・
    あたし、こんなの望んでない!」

ラブ「うん・・・」

美希「帰りたいけど帰り方がわからなくて」

ラブ「・・・」

美希「どうすればいいかわからないのよ
    頼れる人もこの世界にはいない」

ラブ「うん・・・」

195 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 03:27:51.54 ID:andfvGmv0
美希「・・・」

ラブ「・・・」

美希「ありがと、ラブ・・・」

ラブ「・・・」

美希「ラブに話したら少し落ち着いた・・・」

ラブ「・・・じゃ、私帰るから・・・」

美希「・・・うん」


祈里「・・・」

196 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 03:35:04.90 ID:andfvGmv0
美希「・・・」

祈里「美希ちゃん・・・」

美希「ブッキー・・・」

祈里「この世界のラブちゃんだって本当は優しいのよ」

美希「・・・」

祈里「向こうの世界のラブちゃんは私達に必要な答えをすぐに出してくれる
    でもこっちのラブちゃんはその反対、答えなんて出そうとしない」

美希「・・・」

祈里「本当に困っている人がいれば
    ただ話を聞いてくれる、一緒に悩んでくれる・・・」

美希「うん・・・」

祈里「性格は違っても、人の役割は変わらないの・・・
    もう少し、もう少し我慢すれば美希ちゃんもこの世界に慣れるわ・・・」

美希「・・・」

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 03:59:20.65 ID:andfvGmv0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「は、話って・・・なんですゴニョゴニョ・・・」

俺「単刀直入に聞くけどさ
  美希たんは帰りたい?それともここに居たい?」

美希「・・・」

俺「どっち?」

美希「え?・・・え?・・・」

俺「・・・」

198 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 04:01:55.51 ID:andfvGmv0
美希「こっちの世界の・・・ラブちゃんは・・・優しいです・・・」

俺「お前の世界のラブは優しくないのかよ?」

美希「・・・や、優しいです・・・」

俺「は?どっち!?」

美希「ごめんなさいごめんなさい」

俺「あ、待った、怒ってないから!
  怒ってないからちゃんと言って」

美希「・・・」

199 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 04:05:39.64 ID:andfvGmv0
美希「あたしの世界のラブちゃんは・・・あたしをいじめ・・・る・・・」

俺「・・・」

美希「でも・・・あたしが困ってるとき・・・助けてくれるのは・・・ラブちゃん・・・」

俺「・・・」

美希「せつなちゃんは・・・あたしを護って・・・くれる・・・」

俺「へぇ・・・」

美希「青髭さんも・・・護ってくれゴニョゴニョ・・・」

俺「俺のときだけ曖昧だなオイ」

美希「ごめんなさいごめんなさい」

俺「おーっと!怒ってねーからな!」

200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 04:08:00.24 ID:andfvGmv0
俺「・・・」

美希「この世界が・・・嫌いなわけじゃない・・・けど・・・」

俺「・・・」

美希「あたし・・・帰る・・・おうち帰る・・・」

俺「・・・本当にそれでいいんだな?
  山吹の話を聞く限りお前は被害者だ
  加害者に気を使う必要はねえぞ」

美希「つ、つつ、つつつ使ってない!」

俺「・・・そうか・・・そっかそっか・・・」

201 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:05:52.41 ID:Zf2E5RVK0
結構頑張ってるね

202 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:06:28.23 ID:andfvGmv0
祈里「さてとけーりますか
    長旅だったな」

祈里「とりあえずシフォンに頼むしかねえか
    これでシフォンがなんもしてくれなかったら赤っ恥だな」

祈里「そだ、美希もついでに回収しとくか・・・」


俺「よう!」

美希「祈里ちゃん・・・」


祈里「おお美希、ちょうどいいところに
    これから俺達の世界に帰るからお前も一緒に帰ろうぜ」


美希「うん・・・帰る・・・」

祈里「じゃ、行こうぜ」


俺「あくまで無視ッスか・・・」

203 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:10:36.99 ID:andfvGmv0
祈里「行こうぜ美希」

美希「お・・・別れしなくて・・・いいの・・・?」

祈里「いいよ、なんの未練もねえし」


せつな「ないの・・・
     じゃあ来て損をしたわ」


祈里「・・・」


俺「なんだよぅ!帰るならちゃんとお別れしなきゃダメだろぉ!」


せつな「そうね、お別れの挨拶くらいしてもいいんじゃない?」


祈里「・・・」

204 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:13:38.71 ID:andfvGmv0
祈里「せ、世話になったな・・・」


俺「え!?何!?聞こえなーい!!!」


祈里「な、なんでもねーよ!」


せつな「全然聞こえないんだけど」


祈里「・・・」

美希「い、祈里ちゃん・・・」

205 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:16:57.09 ID:andfvGmv0
祈里「行くぞ!」

美希「い、いいの・・・?」


俺「なんで帰んの!?ねぇなんでなんで!!?」


祈里「・・・」


せつな「帰る理由もないの?
     気まぐれで帰るのね」


祈里「気まぐれじゃねえよ!!!
    俺なりに考えた結果だよ!!!」


俺「マジで!?じゃなんで帰んの!?」

206 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:20:20.03 ID:andfvGmv0
祈里「俺だってこいつ見てたら、向こうのやつらは今どうしてんだろうとか気になったからだよ」


俺「・・・ッ」


せつな「・・・」


俺「そうか・・・そっかそっか・・・」


祈里「じゃあな・・・」


せつな「そんなすぐにも思いそうなことを
     随分時間をかけて考えたのね」


祈里「・・・」

207 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:21:06.03 ID:Zf2E5RVK0
どっちがツンデレなんだかw

208 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:25:17.31 ID:andfvGmv0
祈里「やっぱ元に戻ったほうがいいとか・・・
    考えるじゃん・・・」


せつな「そう・・・どうして元に戻るといいの・・・?」


祈里「そりゃそうさ
    ラブにせよ、美希にせよ
    俺の幼馴染じゃねーんだから・・・」


俺「だけどラブはお前が居なくなったら泣くよ、泣いちゃうよ」


祈里「どっちにせよ、真実を知っちゃえば泣いちゃうんじゃねえの?」


俺「だろうね」


せつな「確実にどっちでも泣くわ」

209 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:37:06.92 ID:andfvGmv0
祈里「だったら元に戻そうぜ・・・
    それが一番いい・・・」


俺「・・・」


せつな「一番?それは誰にとっての一番なのかしら?」


祈里「・・・そ、総合的に考えた一番だよ」


俺「それで得をするのは誰なんだ?」


祈里「・・・」

210 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:44:24.69 ID:andfvGmv0
祈里「お前ら全員なんじゃねえの?
    ラブの心へのダメージが低けりゃお前ら喜ぶだろ」


俺「おいおい、お前何勘違いしてんだよ」


せつな「あなたが居なくなったら私達も心にダメージを受けるわ」


祈里「・・・何?さっきから
    帰るなって言いたいわけ?今更?」


俺「別に・・・」


せつな「帰るななんて言った覚えないわ・・・」


祈里「・・・」

211 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:55:02.51 ID:6TdnJz120
ツンデレしかいないと話が進まねぇwwwwww

212 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:56:25.76 ID:andfvGmv0
祈里「・・・ラブはきっとそっちの方がいいんだ・・・」


俺「さっきからラブのことを盾に取りやがって・・・今ラブは関係ないだろ・・・」


祈里「関係なくねーだろ!」


俺「関係ない」


祈里「いっつもラブ中心で回ってるじゃねえか!!
    ラブのことを考えて動くのは当たり前だろ!!!」


せつな「それとこれとは話が別だわ」


祈里「別じゃねえよ!!!」


俺「全く別の話だ」

213 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 05:59:56.66 ID:andfvGmv0
俺「お前・・・どうしたいんだよ?」


祈里「俺の意思が尊重されんの!!?
    カッ!めっずらしいこともあるもんだね!!!」


せつな「・・・」


祈里「どうせ、ホントのことをラブに話せば!!
    お前ら手の平返したように帰れ帰れって言うんだろ!!!?」

美希「い、祈里ちゃん・・・帰りたく・・・ないの・・・?」

祈里「うるせええええええ!!!!!!」

美希「ご、めん・・・」

214 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 06:03:56.53 ID:andfvGmv0
祈里「俺は!お前らのことも考えてんだぜ!!!
    お前ら俺に感謝して受け入れろよ!!!」


俺「だから!今ラブや俺達のことは関係ないっつってんだろ!」


せつな「あなたはどうしたいの?」


祈里「うるせええええええええ!!!!!!」


俺「俺はお前に傷ついてもらってまでラブを・・・ラブを一番に考えたりはしない
  昔はどうか知らねーけど、少なくとも今の俺はな・・・」


祈里「・・・」

215 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 06:11:47.05 ID:andfvGmv0
祈里「じゃあお前らは俺にどうしてほしいんだよ・・・」


俺「・・・お前が、お前の気持ちを、お前の言葉で喋れよ
  その上で帰るって言うんなら・・・見送るよ・・・」


せつな「・・・」


俺「今大切なのはお前がどうしたいかだ
  山吹は一体、どうしたいんだよ?」


祈里「そ、そんなに、押し付けるなよ・・・判断を・・・」


俺「・・・」


せつな「・・・」

216 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 06:22:21.18 ID:andfvGmv0
祈里「俺は・・・俺は・・・」


俺「・・・」


せつな「・・・」



祈里「クソッ!」


美希「い、祈里ちゃん・・・!どこ行くの・・・!一緒に・・・帰らないの・・・!」


俺「バカヤロー、こんな別れ方されたら俺が泣くだろ・・・」

せつな「追う?」

俺「いや、よそう・・・
  これがあいつのやり方ならそれも仕方ない・・・」

217 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 06:26:52.67 ID:andfvGmv0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

美希「よし!」

祈里「美希ちゃん復活ね!」

美希「うん!気を取り直して元の世界へ帰る方法を探す!
    それで絶対に帰る!」

祈里「・・・そう・・・」

美希「うん!」

祈里「どうしても帰りたいのね・・・」

美希「・・・ブッキー?」

218 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 06:31:03.12 ID:andfvGmv0
祈里「私、この世界に美希ちゃんが来てくれて凄く嬉しかった・・・
    懐かしかったし・・・久しぶりに幼馴染に会えた気がした・・・」

美希「・・・」

祈里「・・・」

美希「何言ってんのよ!
    ブッキーも一緒に帰るの!
    みんなのとこに!」

祈里「・・・うん」

219 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 06:40:30.04 ID:andfvGmv0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

祈里「シフォン!俺を今すぐ元の世界へ戻せ!!」

シフォン「キュ、キュアア・・・」


ラブ「スピー・・・スピー・・・」


祈里「さっさとしやがれ!!
    ラブが起きたらどうすんだ!!またメンドクセーことになるだろ!!!」

シフォン「キュ、キュア・・・」

220 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 07:40:16.71 ID:6TdnJz120
保守。

221 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 08:24:59.01 ID:aa/OPE2RO
みんなどこにいっても自分のままでした

222 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 09:18:02.54 ID:T/ufhkt5O
ブッキー……

223 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 09:48:16.47 ID:EXRhfqL8O
良いとこまでいったけど力尽きたのか

224 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 10:05:54.10 ID:Ij4enin/O
今回は本気っぽいぞ

225 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 10:52:19.21 ID:8jnJA9urO
捕手

226 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 10:54:02.84 ID:U+syJZFnP
すれたいがキュベレイに見えた

227 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 11:47:14.90 ID:kmEbWLmm0
ひぃ

228 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 12:56:43.98 ID:Zf2E5RVK0
ほしゆ

229 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 13:52:49.76 ID:v7yixWK70
いい加減>>226みたいなレス見飽きた

230 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 14:45:55.98 ID:Ij4enin/O


231 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 15:27:45.04 ID:T/ufhkt5O
今回は完結させてほしいな、何となく

232 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 16:15:48.08 ID:Ij4enin/O


233 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 17:20:37.95 ID:Ij4enin/O


234 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 18:38:50.83 ID:Ij4enin/O


235 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 19:10:50.36 ID:T/ufhkt5O
ほし

236 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 20:00:41.13 ID:6TdnJz120
保守。

237 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 20:54:09.71 ID:Ij4enin/O


238 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 21:44:59.18 ID:vokgXz8NO


239 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 22:25:52.08 ID:Ij4enin/O


240 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 22:29:10.80 ID:andfvGmv0
祈里「お願いだよ!
    俺をこれ以上、困らせんな!」

シフォン「キュア〜・・・イノリィー・・・」

ラブ「ううん・・・」

祈里「シフォン!」

シフォン「・・・」

ラブ「ふぁ〜・・・ブッキー・・・?なんでここにいるの・・・?」

祈里「・・・」

241 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:37:50.31 ID:gmWmJMRkP
お・・・おお!!
やんのかまーくん!!
待ってたぜ!

242 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 22:41:42.98 ID:andfvGmv0
ラブ「ブッキー・・・?」

祈里「(そうだ・・・こいつに全部言っちまえば・・・
     ラブに全部話せば・・・きっと・・・)」

ラブ「・・・?」

祈里「(ラブだって俺より・・・こっちの世界の俺の方が・・・大切なはずだ・・・
     ここで全て・・・吐いて・・・終わらせれば・・・楽になる・・・)」

シフォン「イノリィー・・・」

祈里「(言うんだ・・・)」

ラブ「・・・」

祈里「なぁ、ラブ・・・」

243 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 22:48:17.18 ID:andfvGmv0
祈里「俺さ・・・」

ラブ「・・・」

祈里「実はお前の幼馴染じゃねえんだ・・・
    俺さ、パラレルワールドから来たんだ・・・
    お前の知ってる山吹祈里とは違うんだ・・・」

ラブ「・・・」

祈里「驚いたか?そりゃ驚くよな!いつの間にか入れ替わってたんだから!」

ラブ「・・・」

祈里「お前らといる時間が・・・楽しくてさ・・・
    このままでいっかってズルズル来たんだ・・・ここまで」

ラブ「・・・」

祈里「でもそれじゃダメだからさ!
    もう・・・終わりにしようと思うんだよ・・・」

244 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 22:50:19.23 ID:gmWmJMRkP
パインはん・・・

245 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 22:54:11.80 ID:andfvGmv0
ラブ「ブッキー・・・」

祈里「・・・」

ラブ「あなたはパラレルワールドから来た違うブッキーってこと?」

祈里「そうだよ!俺はお前の幼馴染じゃねえ!」

ラブ「ううん」

祈里「いや、だからさ!」

ラブ「・・・」ギュ
祈里「違うんだって!!」

ラブ「・・・あなたがどこの世界のブッキーでも
   あなたは大切な、私の、幼馴染だよ・・・」
祈里「・・・」

ラブ「・・・」
祈里「・・・ラ・・・ラブぅ・・・」


シフォン「キュア〜・・・キュアキュア、プリプー!」


ラブ「・・・」
祈里「・・・」

246 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:00:50.89 ID:andfvGmv0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

ブゥゥゥ・・・ン

美希「あら・・・?」

祈里「・・・」

美希「シフォンが力を使ったときの感覚だわ!
    やった!青髭達が向こうから干渉してくれたんだ!」

祈里「よかったね・・・
    美希ちゃん・・・」

美希「ブッキーも・・・
    ブッキー・・・?」

祈里「私は・・・違うみたいだわ・・・」

247 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:03:39.51 ID:Ij4enin/O
ブッキーはん…

248 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:05:44.90 ID:andfvGmv0
美希「ふざけんじゃないわよ!
    ブッキーも一緒に帰るのよ!
    ここはあなたの世界じゃない!」

祈里「・・・」

美希「・・・戻った後!絶対にあたしが!
    シフォンに頼んでブッキーも元に戻してみせるから!」

祈里「美希ちゃん・・・」

美希「少し待ってて!絶対に!」

249 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:09:20.78 ID:andfvGmv0
祈里「ねえ美希ちゃん・・・」

美希「・・・なによ?」

祈里「今ラブちゃんは幸せ?」

美希「し、幸せといえば・・・幸せかな・・・」

祈里「せつなちゃんは反対の私と仲良くできている?」

美希「・・・お、お別れみたいなこと言わないで!!」

祈里「美希ちゃんは反対の私のこと、嫌い?」

美希「・・・ブッキー!!」

250 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:14:01.11 ID:andfvGmv0
祈里「私はこの世界のラブちゃんも美希ちゃんもせつなちゃんも好きよ・・・」

美希「き、聞きたくないわよ!そんなこと!!」

祈里「だから・・・このままでいいよ・・・
    だって私は、寂しくないもん・・・」

ブゥゥゥ・・・ン

美希「こ、こんなタイミングでそんなこと言われても!
    あたし困る!」

ブゥゥゥ・・・ン

祈里「美希ちゃんと反対の私が仲良くしてるって、私信じてる・・・」


ブゥゥゥ・・・ン

美希「ブッキー!!!」

251 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:18:00.34 ID:andfvGmv0
美希「・・・」

祈里「・・・」

美希「おりょりょりょ・・・」

祈里「お帰りなさい美希ちゃん・・・」

美希「い、祈里ちゃん・・・」

祈里「帰ろっか・・・」

美希「あたし・・・なんか・・・変な夢、みてました・・・」

祈里「へえ・・・どんな夢かしら・・・?」

美希「ラブちゃんが・・・優しい・・・」

祈里「ラブちゃんはいつも優しいじゃない・・・」

美希「そ、そそ、そそそうじゃなくて 本当に優し・・・ラブちゃんでした・・・!」

祈里「そっかぁ・・・」

252 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:19:30.88 ID:SIAZnsC30
このリバース美希たんもありだな

253 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:20:30.78 ID:andfvGmv0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「・・・」

美希「・・・」

せつな「・・・」

美希「あ、青髭!ブッキーが!
    あたしの!あたしの幼馴染が!」

俺「・・・今、その話はしたくない・・・」

美希「青髭!!」

俺「・・・」

せつな「・・・」

254 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 23:26:04.10 ID:gmWmJMRkP
ブッキー・・・

255 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:30:56.19 ID:andfvGmv0
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・

俺「んで、結局山吹は入れ替わったままなわけだよ」

せつな「これって本当に正しかったのかしら?」

俺「俺にそんなことわかるわけねーだろ・・・」

せつな「・・・」

俺「・・・」

せつな「あれから美希とブッキーは話をしたの?」

俺「さぁ・・・そこまで保護者じゃねえよ」

せつな「・・・いい加減」

俺「うるせえな」

256 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:34:18.48 ID:andfvGmv0
美希「・・・」

祈里「・・・」

美希「・・・」

祈里「・・・」

美希「・・・ねえ、ブッキー・・・」

祈里「・・・な、なんだよ・・・」

257 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/10(金) 23:37:18.77 ID:gmWmJMRkP
おお!まーくんスレなのに完結しそうだ!

258 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:43:08.25 ID:andfvGmv0
美希「あんたは・・・」

祈里「・・・」

美希「・・・なんでもない」

祈里「なんだよ・・・」

美希「・・・」

祈里「・・・」

美希「・・・」

祈里「・・・お前さ・・・、向こう側に行ったんだろ・・・?」

美希「・・・」

259 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/10(金) 23:46:54.80 ID:andfvGmv0
祈里「お前・・・、やっぱ・・・」

美希「・・・」

祈里「・・・なんでもねえ」

美希「・・・」

祈里「・・・」

美希「・・・あたし、向こうのブッキーに戻って来なさいって言ったの」

祈里「・・・」

美希「・・・ふられちゃったけどね・・・」

祈里「な、なんで!?」

美希「あっちの世界の居心地がいいんだって・・・」

祈里「・・・そ、そうか・・・」

260 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:00:21.59 ID:eAskXor+0
美希「あんたってさ・・・」

祈里「・・・」

美希「あたしのこと好き?」

祈里「気持ち悪・・・」

美希「・・・」

祈里「・・・た、たぶん・・・」

美希「・・・」

祈里「たぶん・・・大好き・・・」

美希「ふーん・・・」

261 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/11(土) 00:04:11.00 ID:u9Jh5h1GP
ほう

262 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:05:25.82 ID:eAskXor+0
美希「・・・」

祈里「い、いいのかよ?」

美希「何が?」

祈里「お、お前が俺に帰れって言うなら・・・俺、帰るぜ・・・」

美希「・・・」

祈里「・・・」

美希「あれからしっかり考えてみたんだけどさ」

祈里「・・・」

美希「あたしも別に、あんたのこと嫌いじゃないのよね・・・」

祈里「・・・」

263 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:08:22.14 ID:eAskXor+0
美希「先のこととか、正しさとかわかんないけどさ・・・」

祈里「・・・」

美希「とりあえずは、これでいっか・・・
    うん、あたしはいいよ」

祈里「・・・」

美希「これからもよろしくね!ブッキー!」

祈里「・・・お、おう!」


俺「青春だねぇ・・・」

カオル「ああ、青春だ・・・」

せつな「(なんであたしの台詞がカオルちゃんに取られたのかしら・・・)」

264 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:09:02.36 ID:eAskXor+0
終わるか

265 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:09:37.18 ID:dVOQwFmI0
そのセリフ久々に聞いた

266 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします :2010/12/11(土) 00:17:59.32 ID:u9Jh5h1GP
お・・・乙・・・

267 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:20:44.88 ID:jccbPJAv0
あまずっぺぇぇぇぇじゃなかった……

268 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:20:53.49 ID:+Qfcaj35O
乙!最後まで見れて良かった

269 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:21:24.85 ID:s5Old3MG0
俺が誉めて進ぜよう

270 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 00:29:52.90 ID:Mywx4GPNO
感動した
よく頑張ったよまーくん

271 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 01:54:38.45 ID:OM+a4I0m0
おつ

272 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 02:26:33.70 ID:lgg1d3ShP
久々の乙!

壮大な入れ替わり劇だな

273 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 03:24:08.70 ID:lPoaq+wn0
え?マーくん?

274 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 03:46:03.08 ID:lPoaq+wn0
喜ばしいことじゃないけどマーくん戻ってきたのか
あんな壮大な別れかたしといてwww

275 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 05:59:09.57 ID:koKC1hO5P
久しぶりに完結したね。お疲れ様

276 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 06:07:39.34 ID:lPSsqvdzO
     ○ 
   / ̄|\
  /  | \_
 /   |
     |
    /\
  /    \   o  o  o
/       | 大 大 大 ))  
P.R.E.C.U.R.E SONG FOR YOU LET'S DANCE
FRESH PRECURE

277 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 07:32:34.84 ID:FtOMX665O


278 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2010/12/11(土) 07:49:13.34 ID:lCsoW9cJ0
乙。
久しぶりに終わるかって聞けた気がする

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